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変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症は、膝の関節の軟骨の摩耗や半月板のズレなどにより痛みが出現する疾患です。
【原因】
・加齢:60歳以上
・反復負荷:仕事や運動での同じ動作の繰り返し
・栄養:タンパク質やビタミン、ミネラル不足
・遺伝性:家族で遺伝する可能性有り
【症状】
・こわばり感:朝の起床時や立ち上がる瞬間など
・痛み:鋭い痛み、動いてると楽になる、運動で痛みが増加する
・腫れ:部分的、または全体的な腫れ
・可動域制限:正座が出来ない、膝が真っすぐ伸びない
【セルフケア】
・筋力トレーニング:太もも前側の筋肉を中心に行う
・ストレッチ:太もも裏側やふくらはぎの筋肉を中心に行う
【当店での施術方法】
・筋膜リリース
・神経リリース
・モビライゼーション
・アジャストメント
※根本的な治療ではなく痛みのコントロールを目的として行います。
この他にも膝痛は多種多様です。
この膝の痛みは何だろうとお悩みの方はぜひご相談ください。
お待ちしております。
【13歳中学生】足首の痛み
先日、歩くと足首が痛いから診てほしいとご紹介を受けました。
痛む場所は内くるぶしの下の部分です。
痛み出したのは約3年前、最近になって酷くなりだしたとのこと。
先週、病院へ行きレントゲン撮影を行ったが特に異常なし。
骨折でもない限り、レントゲンでは何も写りません。
ということで問題は腱の損傷になります。
患部は圧痛はあるが熱感や腫脹はありません。
こういうケースの場合、問題となるのは足のアライメントです。
案の定、回内足になっています。そして股関節内旋、膝関節外旋のニートゥイン状態でした。
治療は脊柱・股関節・膝関節・足関節のアライメントの修正、筋や腱へのリリースを行いました。
痛みはまだ残っていましたが、一旦経過観察することにしました。
なぜなら靴のサイズが全く合って無かったので、痛みの治療を行っても再度痛くなる可能性が高いからです。
直ぐに自分に合った靴を買って頂き、現在経過観察中です。
姿勢も悪いのでそれも含めて定期的に施術を受けるよう、お母さまには説明しました。
年末年始の営業のお知らせ
不良姿勢と子供の不調
【ケガのリスク、肩こりや腰痛】
歪んだ姿勢の状態で運動をすると、関節に負担が掛かって、痛みが出ることがあります。また「つまづいて転ぶ」「転んで手が出ない」といったこともよく起こります。首や肩、背中周りの筋肉が緊張して、血行が悪くなった結果、肩こりや腰痛、頭痛・目まいなどの原因になります。
【呼吸に関する影響】
悪い姿勢は、口の中の環境を悪化させます。例えば猫背の時は、口を空けた状態になりやすく、口呼吸になりがちです。口呼吸により、口の中が乾燥すると、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。また、口臭の原因になることもあります。
【食べこぼしが増える、食事摂取量の低下・消化不良】
歪んだ姿勢のまま食事をすると、食べこぼしが増えたり、内臓が圧迫され、食事摂取量の低下に繋がります。また内臓が活発に働かず、食べ物のの消化が上手くすすみません。
【我々、大人がやるべき事】
1.昔ながらの遊びを伝える
2.昔ながらの遊びができる場所を提供してあげる
3.大人も姿勢が正しくなるように意識する
4.子どもの姿勢に気を配る
5.忙しさゆえに「遊びはゲームに任せっきり」ということがないように気をつける
【子供とカイロプラクティック】
カイロプラクティックは子どもの姿勢の問題を改善するための有効な治療法です。
特に慢性的な筋肉・骨格系の痛みを抱える子どもにとってカイロプラクティックは痛みの軽減や姿勢の
改善に役立つ可能性があるとされています。