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2023-03-03 21:11:00

【15歳中学生】姿勢の悪さからの頭痛

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先日、お母さんの紹介で子供の頭痛が酷いので診て欲しいという事で息子さんを紹介してくれました。

頭痛が出だしたのはここ1年くらい前から。

頭痛外来にも行き頭痛薬も服用中、匂いや音に敏感な体質と診断さている。

受験勉強や塾などで机に向かってる時間が長く、ここ最近頭痛が酷いとのこと。

部活も引退し、運動不足になっている。

首肩こりもあり、姿勢の悪さも目立ちます。

確かに体質的に頭痛が出やすいですが、首肩こりが頭痛の悪化を招いてる事は間違いありません。

ですから施術の目的はまず姿勢の改善と首肩こりの解消になります。

猫背がきついので背骨のアライメントを調整し、首肩こりの原因筋にマッサージ・ストレッチ・筋膜リ

リースを施しました。

術後の反応は良好で、来店時にあった頭痛も無くなり姿勢も良くなりました。

携帯やパソコン、ゲーム、勉強などで子供の姿勢が悪くなるケースは非常に多いです。

子供の時の姿勢は大人になっても影響を及ぼします、カイロプラクティックは小児~高齢者まで対応

しますのでお困りの方はご相談ください。

2023-02-20 02:15:00

【80代女性】 腰椎すべり症による腰痛と坐骨神経痛

腰椎すべり症で2回の手術後、足の痛みは殆ど良くなったがまだ歩行時に腰痛と下肢痛が残ってい

るので何とかしてほしいとのことで施術を行っています。

まず腰椎すべり症について説明します。

腰椎すべり症は名前の通り腰の骨の一部が前方に滑ってしまうことを指します。

下の図を見てください

ブログ画像腰の骨が前方にズレているのが分かると思います。これが腰椎すべり症です。

症状としては腰の痛みと坐骨神経痛が主訴になります。

特に立位時や歩行時に症状が出てきます。

手術の場合、前方にズレないように金具で固定するような手術になります。

先に紹介した女性の場合、腰を伸ばそうとすると腰痛や下肢痛が増強します。

なので腰部はあまり触りたくありません。

股関節の動きの回復を中心に施術を行い、筋肉・神経をリリースし疼痛の緩和をはかりました。

週1回の施術を3~5回行い、当初訴えた足の痛みはほぼ良くなりました。腰痛は残存。

恐らく痛み自体は今後、ゼロになることはないと思いますが以前と同じ生活レベルまで到達する事

を目標に施術を継続中で、現在は月2回の施術のペースになりました。

何か不調でお困りの際はいつでもご相談ください、お待ちしております。

2023-02-20 02:13:00

【30代女性】 坐骨神経痛

先日、2,3週間前から立っている時、歩いてる時に脚が痛むという30代女性の方が来店されました。

当店は2回目の来店です。

以前から坐骨神経痛はあったが、最近忙しく坐骨神経痛が悪化したとのこと。

坐骨神経痛は各疾患の症状の1つになります。

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症、腰椎椎間関節症、梨状筋症候群など

これらを鑑別し施術にあたります。

鑑別の結果、腰の関節の隙間が狭くなり坐骨神経を圧迫する腰椎椎間関節症の疑いとして施術を

行いました。

腰椎椎間関節症は反り腰の女性は非常になりやすい疾患の1つです、この女性の方も反り腰でした。

ですから施術の目的は反り腰の解消になります。

この方の神経痛はまだ軽度でしたので幸いにも1回の施術で寛解し、その後まだ痛むようだったら

近日中に来てくださいとだけ伝え施術終了しました。

反り腰以外にも症状の原因となる姿勢はいくつかありますので気になる方はご相談ください。ブログ画像

 

2023-02-20 01:01:00

膝の痛みについて

ブログ画像今回は膝の痛みについてのお話です。

膝の痛みの部位で多いのは膝の内側、膝の皿の下、膝裏の痛みです。

原因は様々で、転んでから膝が痛い、階段で捻った、スポーツのやりすぎ、急激に体重が増えた、原因
は分からない、という方が多いです。

動作としては、しゃがむと痛い、歩き続ける・走り続けるとだんだん痛くなってくる、動き出しが痛い、と
いうのが多いです。

上記の原因としては…

しゃがむと痛い:股関節、膝関節、足首のバランスが悪くなってます。

歩き続ける、走り続けると痛い:歩く、走るフォームが悪いので負担が掛かり痛みに繋がってます。

動き出しが痛い:筋肉の柔軟性や滑りが悪いので動き出しに痛みが出ます。

その他にも手術やケガの影響、変形性の膝により痛みが出てるケースがあります。

変形してる骨を元に戻したり、損傷してる靭帯や半月板を再生させる事は出来ませんが、痛みをある
程度緩和させる事は可能です。

ただ、靭帯や半月板損傷、骨の変形を伴っている場合は施術を行っても痛みが再発する可能性が高い
です。しかし、自宅でのエクササイズを併用する事により痛みの緩和、状態の悪化を防ぐ事は可能とな
っておりますので、積極的に指導させて頂きます。

膝の痛みや違和感でお困りのかたお待ちしております。

2023-02-10 22:13:00

ストレートネック・スマホ首について

ストレートネック・スマホ首、言葉だけ聞いたことがある方も多いこの言葉!

でも実際どんな状態なのか分からないという方もいらっしゃるので解説したいと思います。

まずは画像を見てみましょう。ブログ画像
正常な首は前弯と言って少しカーブを描くようにして頭蓋骨を支えています。

しかし、ストレートネック・スマホ首の場合はカーブがありません。

これの何がいけないのか?というと確実に顔が肩よりも前に突き出ます。

そうなると頭が前に落っこちないように僧帽筋や肩甲挙筋という筋肉が働いて姿勢を保持しようとします。ブログ画像
その結果、これらの筋肉に疲労が蓄積し肩こりや首コリの症状として出るのです。

ストレートネック・スマホ首は習慣性のものなので良くなります。

ストレッチやエクササイズなどで解消可能です。

しかし、習慣的に下を向く作業や姿勢の悪さを意識出来ないとすぐ戻るので根気が必要です。

心当たりがある方はぜひご相談ください、適切な施術とアドバイスを致します。

ご連絡お待ちしております。

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