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2023-02-20 02:13:00
【30代女性】 坐骨神経痛
先日、2,3週間前から立っている時、歩いてる時に脚が痛むという30代女性の方が来店されました。
当店は2回目の来店です。
以前から坐骨神経痛はあったが、最近忙しく坐骨神経痛が悪化したとのこと。
坐骨神経痛は各疾患の症状の1つになります。
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症、腰椎椎間関節症、梨状筋症候群など
これらを鑑別し施術にあたります。
鑑別の結果、腰の関節の隙間が狭くなり坐骨神経を圧迫する腰椎椎間関節症の疑いとして施術を
行いました。
腰椎椎間関節症は反り腰の女性は非常になりやすい疾患の1つです、この女性の方も反り腰でした。
ですから施術の目的は反り腰の解消になります。
この方の神経痛はまだ軽度でしたので幸いにも1回の施術で寛解し、その後まだ痛むようだったら
近日中に来てくださいとだけ伝え施術終了しました。
反り腰以外にも症状の原因となる姿勢はいくつかありますので気になる方はご相談ください。