頸椎ヘルニア
頸椎ヘルニアとは?
頸椎への負荷により、椎間板の変性が起こり脊柱管内に脱出することです。これにより、脊髄や神経根の圧迫が起こり、首や背中の痛み、腕のしびれ、手の力が入りずらいなどの症状が出現します。
頸椎ヘルニアの原因は?
椎間板が飛び出してくる要因は、老化現象による椎間板の変性、頚部に負荷のかかるスポーツ経験者、パソコンやスマートフォンなどの多用による姿勢からの影響です。
頸椎ヘルニアの症状は?
・首、肩こり、背中の痛み
・腕や手の痛み、しびれ
・腕や指に力が入らない、筋肉の萎縮
・歩行障害や排尿障害(当院では対応不可、即手術することをお勧めします)
病院での画像検査・所見
レントゲン検査:骨の変性や骨同士の間が狭くなってないかを確認します。
MRI検査:椎間板が痛んでないか(変性の有無)、飛び出していないかを確認することが出来ます。
※最終的にはMRIを撮影したのちに確定診断されます。
当院での施術内容
問診・整形学検査・神経学検査などによりヘルニアの場所を特定します。画像写真があればご持参ください。その後、脊柱のマニピュレーション、モビライゼーション、神経リリース、筋膜リリース、鍼灸治療などをおこない、椎間板への負荷を軽減していきます。
※病院でのリハビリテーションが特に重要です、当院の施術と併用していく事で早期改善に繋がります。